@article{oai:ycu.repo.nii.ac.jp:00001151, author = {下里, 侑子 and 田中, 文子 and 木村, 尚子 and 柴田, 祐司 and 辻本, 信一 and 柳町, 昌克 and 梶原, 良介 and 田野島, 玲大 and 伊藤, 秀一}, issue = {4}, journal = {横浜医学, Yokohama medical Jounal}, month = {Mar}, note = {23歳,男性. 4 歳時にB前駆細胞性急性リンパ性白血病を発症.3度再発をし, 7 歳,9 歳,11歳時に合計3 回の同種造血細胞移植を施行し,白血病は寛解を維持していた.3 度目の移植9年後から拘束性肺障害と繰り返す気胸,継続する咳嗽を認めていた.11年後に胸痛を自覚し,その4 か月後に肺腺癌stage Ⅳの診断となった.化学療法を施行したが,抵抗性であり,24歳時に死亡した.二次がんのうち肺癌の頻度は低く,小児がんの悪性の二次がんのうち1.4%と報告されている.移植後,慢性の呼吸器合併症があったため,肺癌の初発症状がわかりにくく,診断に難渋した.症例の蓄積と,有効なフォローアップ方法の確立が望まれる.}, pages = {561--565}, title = {造血細胞移植後肺障害のため二次がんとしての肺癌の診断が困難であった白血病症例}, volume = {67}, year = {2017}, yomi = {シモサト, ユウコ and タナカ, フミコ and キムラ, ナオコ and シバタ, ユウジ and ツジモト, シンイチ and ヤナギマチ, マサカツ and カジワラ, リョウスケ and タノシマ, レオ and イトウ, シュウイチ} }