@article{oai:ycu.repo.nii.ac.jp:00001343, author = {井上, 広英 and 玉川, 洋 and 澤崎, 翔 and 利野, 靖 and 益田, 宗孝}, issue = {4}, journal = {横浜医学, Yokohama Medical Journal}, month = {Oct}, note = {症例は84歳,男性. 1 週間前からの嘔気を主訴に当院を受診し,腹部CT検査で胃内異物を認めた.上部消化管内視鏡による摘出を試みるも不可能であった.自然排泄を期待し,経過観察としたが,嘔気が持続し, 1 週間後の腹部単純X線検査で胃内に停滞していたので,腹腔鏡内視鏡合同手術(Laparoscopy and endoscopy cooperative surgery; LECS)による異物摘出術を施行した.異物は5 cm大の車椅子ブレーキのグリップであった.術後経過は良好で術後10日目に退院した.腹腔鏡手術単独では異物の位置の同定が困難であることから,内視鏡で異物の位置を確認し,必要最小限の切開範囲で摘出が可能なLECSは胃内異物に対し,安全かつ有用な術式であると考えられた.}, pages = {513--516}, title = {腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)で摘出した胃内異物の一例}, volume = {68}, year = {2017}, yomi = {イノウエ, ヒロヒデ and タマガワ, ヒロシ and サワザキ, ショウ and リノ, ヤスシ and マスダ, ムネタカ} }