@article{oai:ycu.repo.nii.ac.jp:00001348, author = {佐藤, 美紀子 and 畑, 千秋 and 吉見, 明香 and 梶原, 良介 and 佐藤, 隆 and 高瀬, 健次 and 中山, 博貴 and 三輪 , 治生 and 小坂, 隆司 and 町永, 弘美 and 宮下, 陽子 and 齊藤, 幸枝 and 日下部, 明彦 and 勝山, 貴美子 and 平井, 美佳 and 有馬, 斉 and 斎藤, 真理 and 市川, 靖史}, issue = {4}, journal = {横浜医学, Yokohama Medical Journal}, month = {Oct}, note = {正確な病状に関する情報共有は患者・家族と医療者が協力し診療を行うために必須である.しかし,当事者にとって「悪いニュース」であるがん告知は,患者・家族の心情に重大な影響を及ぼす場合があり,十分な配慮の下で行うことが求められる.がんと診断された時からの緩和ケアを推進する国のがん対策推進基本計画に基づき,がん診療拠点病院の指定要件として「がん告知や予後告知を行う際のコミュニケーションに関するマニュアルの作成」が求められることになった.そこで横浜市立大学附属病院においても,スタッフががん告知に関する理解やスキルを高め,必要な場合に適切な部署と連携することを目的にがん告知マニュアルを作成した.作成に従事したのは院内のがん診療に携わる複数の専門職であり,さらに院外の医療倫理,がんサバイバーシップなどに造詣のある研究者の助言を得た.がん総合医療センター運営会議での内容確認と承認を得た上で平成29年3 月8 日に院内配布された.作成にあたっては国立がんセンターの「がん告知マニュアル」(1996年)を基盤に現在の社会状況と当院の現状を加味し,臨床現場で問題となる「がん告知を希望しない患者への対応」,「自己決定能力のない患者への対応」,「小児へのがん告知」についても記述を加えた.このマニュアルが当院のみならず多くの医療者に貢献することを期待し,臨床部長会の承認を得て本稿を公開する.}, pages = {549--561}, title = {横浜市立大学附属病院がん告知マニュアル}, volume = {68}, year = {2017}, yomi = {サトウ, ミキコ and ハタ, チアキ and ヨシミ, アスカ and カジワラ, リョウスケ and サトウ, タカシ and タカセ, ケンジ and ナカヤマ, ヒロタカ and ミワ, ハルオ and コサカ, タカシ and マチナガ, ヒロミ and ミヤシタ, ヨウコ and サイトウ, サチエ and クサカベ, アキヒコ and カツヤマ, キミコ and ヒライ, ミカ and アリマ, ヒトシ and サイトウ, マリ and イチカワ, ヤスシ} }