@article{oai:ycu.repo.nii.ac.jp:00001798, author = {稲葉, 裕}, issue = {1}, journal = {横浜医学, Yokohama Medical Journal}, month = {Jan}, note = {近年,手術治療では高度な日常生活動作の改善が望まれ,より安全で正確な低侵襲手技が必要となっている.正確な手術を行うためには,コンピュータ支援技術を駆使した術前計画・術中支援が行われるようになり,その正確性,有用性については異論のないところである.われわれは, combined anteversion理論に基づき,カップ設置角とステム設置角および骨盤傾斜を考慮に入れて,イ ンプラントインピンジメントを回避し,適切な可動域を確保できるように術前計画を行い,その術前 計画を正確に再現するためにナビゲーションを用いた人工股関節手術を行っている.また,股関節骨 切り術にもナビゲーションを応用する手法を開発し,安全性の高い手術を行っている. 本稿では,股関節手術に対するコンピュータ支援技術の応用と新しいコンピュータナビゲーション システムの開発について,われわれの取り組みを紹介する.}, pages = {59--66}, title = {股関節手術へのコンピュータ支援技術の応用と 新しいコンピュータナビゲーションシステムの開発}, volume = {70}, year = {2019}, yomi = {イナバ, ユタカ} }