@article{oai:ycu.repo.nii.ac.jp:00001992, author = {宇都宮, 大輔}, issue = {1}, journal = {横浜医学, Yokohama Medical  Journal}, month = {Jan}, note = {循環器領域は近年の画像診断のなかで最も進歩の大きかった領域の一つといえる.とくに冠動脈 CTアンギオグラフィ(CTA)は心電図同期下に心臓が静止している拡張期を捉えることで良好な心 臓の画像を提供するものであり,この10年でその件数は冠動脈造影に迫る勢いである.また,新たな 画像再構成やFFR-CTのような解析技術が登場し,冠動脈CTAは新たな段階に入ってきた.心臓MRI は病理学的な心筋ダメージ(線維化)を正確に検出するモダリティとして心筋梗塞だけでなく,心筋 症の診断および治療方針の決定に大きな役割を担っている.循環器診療を支えるモダリティとして CTとMRIはこれからも重要度が更に増していくものと考えられる.}, pages = {35--40}, title = {循環器診療におけるCTとMRIの役割}, volume = {71}, year = {2020}, yomi = {ウツノミヤ, ダイスケ} }