@article{oai:ycu.repo.nii.ac.jp:02000133, author = {呉 吉男 and 地畠 暁}, issue = {1}, journal = {横浜医学, YOKOHAMA MEDICAL JOURNAL}, month = {Mar}, note = {頸部食道憩室の中でKillian-Jamieson憩室は稀な疾患である.著者らは本憩室を13例経験し,その臨床的特徴と本憩室の診断に重要な頸部超音波検査の所見について検討し以下の結果を得た.臨床的特徴として,診断時無症状が多く,大多数の患者は甲状腺腫瘤の診断を契機に受診している.従って本憩室の診断にあたり,甲状腺腫瘍との類似があるため鑑別診断が重要である.年齢は高齢者に多く,発生部位は80%以上が頸部食道左側,甲状腺左葉背面に位置していた.頸部超音波検査の特徴として,甲状腺背面の境界明瞭腫瘤,辺縁低エコー帯,不均一内部エコー,多発高輝度エコー,内部エコーの経時的変化などが本憩室の診断に重要な所見であることが分かった.}, pages = {1--6}, title = {Killian-Jamieson憩室の臨床的検討}, volume = {75}, year = {2024}, yomi = {クレ ヨシオ and ジバタケ アキラ} }