@article{oai:ycu.repo.nii.ac.jp:00002264,
 author = {中崎, 佑介 and 長嶺, 弘太郎 and 中山, 岳龍 and 三宅, 益代 and 杉浦, 浩朗 and 亀田, 久仁郎 and Nakazaki, Yusuke and Nagamine, Kotaro and Nakayama, Gakuryu and Miyake, Masuyo and Sugiura, Hiroaki and Kameda, Kunio},
 issue = {1},
 journal = {横浜医学, YOKOHAMA MEDICAL JOURNAL},
 month = {Jan},
 note = {腸回転異常を伴う上行結腸癌に腹腔鏡補助下回盲部切除術を施行した 1 例を経験した．症例
は70歳，女性．検診で貧血を指摘され，精査で上行結腸癌，cStageIと診断．術前腹部造影CTでは小腸が右側に偏移，回盲部が小骨盤腔内に存在し，腸回転異常が疑われた．腹腔鏡下に回盲部切除術，D 3 郭清を施行した．術中結腸間の癒着が高度で，癒着剥離を行った後，結腸の走行と回結腸動静脈及びその分岐を確認し，体腔外で血管処理，吻合を行った．経過良好で術後第10病日に退院された．
腸回転異常症では腹腔内の高度癒着を伴い，血管走行の変異も生じ得るため，癒着剥離の後，正確な解剖を把握することが安全な腹腔鏡手術の施行に必要と考えられた．},
 pages = {16--20},
 title = {腸回転異常を伴う上行結腸癌に対し 腹腔鏡補助下回盲部切除を施行した 1 例},
 volume = {72},
 year = {2021},
 yomi = {ナカザキ, ユウスケ and ナガミネ, コウタロウ and ナカヤマ, ガクリュウ and ミヤケ, マスヨ and スギウラ, ヒロアキ and カメダ, クニオ}
}