@article{oai:ycu.repo.nii.ac.jp:00002357, author = {有坂, 早香 and 中嶌, 雅之 and 杉田, 光隆 and Arisaka, Sayaka and Nakashima, Masayuki and Sugita, Mitsutaka}, issue = {4}, journal = {横浜医学, YOKOHAMA MEDICAL JOURNAL}, month = {Nov}, note = {症例は81歳男性.膀胱癌に対して膀胱全摘出術及び回腸導管造設術を施行した. 1 年10ヶ月後にストーマ周囲に膨隆を認め,傍ストーマヘルニアと診断した.ストーマパウチ貼付が困難になった為,手術を施行する方針となった.腹腔鏡下で観察すると, 3 cm× 5 cmの大きさのヘルニア門を認めた.ヘルニア門を腹腔内から縫合閉鎖後,Keyhole法とSugarbaker法を併施するSandwich plus法でヘルニア修復を行った.合併症はなく術後 5 日目に軽快退院した.術後 4 年間が経過した現在まで再発を認めていない.本邦での腹腔鏡下傍ストーマ修復術の報告は少なく,さらに症例を集積して最善の治療法を検討していく必要があるものの,治療選択肢の一つになりうる術式であると考えられた.}, pages = {513--517}, title = {傍ストーマヘルニアに対してSandwich plus法を施行した 1 例}, volume = {72}, year = {2021}, yomi = {アリサカ, サヤカ and ナカシマ, マサユキ and スギタ, ミツタカ} }