@article{oai:ycu.repo.nii.ac.jp:00000493, author = {樅山, 将士 and 山岸, 茂 and 高橋, 直行 and 佐藤, 渉 and 松尾, 憲一 and 仲野, 明 and Momiyama, Masashi and Yamagishi, Shigeru and Takahashi, Naoyuki and Sato, Sho and Matsuo, Kenichi and Nakano, Akira}, issue = {1}, journal = {横浜医学, Yokohama Medical Journal}, month = {Jan}, note = {69歳,男性.既往に高血圧と漢方薬の長期服用歴があった.腸閉塞のため当院消化器内科に 入院し,腹部CTで上行結腸から横行結腸にかけて腸間膜の脈管に沿った石灰化を認め,特発性腸間 膜静脈硬化症(Idiopathic mesenteric phlebosclerosis; 以下,IMP)と診断された.頻回に腸閉塞を繰り 返すため手術適応と判断され,腹腔鏡下結腸亜全摘を施行した.病変の範囲は内視鏡所見のほかに CTコロノグラフィーを用いて決定し,摘出標本を術中に軟線X線撮影して石灰化病変が切除しきれ ていることを確認でき有用であった.病理所見で粘膜下層を中心に膠原線維の著明な増加がみられ, 血管壁の硝子化を伴う壁肥厚,硬化を認めIMPと確定診断された.術後経過は良好で,現在も無再発 である.}, pages = {17--21}, title = {術前CTコロノグラフィーが病変範囲決定に有用であった腹腔鏡下結腸亜全摘術を施行した特発性腸間膜静脈硬化症の1 例}, volume = {67}, year = {2016}, yomi = {モミヤマ, マサシ and ヤマギシ, シゲル and タカハシ, ナオユキ and サトウ, ショウ and マツオ, ケンイチ and ナカノ, アキラ} }