@article{oai:ycu.repo.nii.ac.jp:00000580, author = {有本, 梓 and 田髙, 悦子 and 大河内, 彩子 and 伊藤, 絵梨子 and 白谷, 佳恵 and Arimoto, Azusa and Tadaka, Etsuko and Okochi, Ayako and Ito, Eriko and Shiratani, Kae}, issue = {1}, journal = {横浜看護学雑誌, Yokohama Journal of Nursing}, month = {Mar}, note = {【目的】看護基礎教育課程における地域看護診断演習プログラム(以下、演習)における学生の地域看護診断に関する自己評価から地域看護診断の教育方法を評価する。 【方法】平成26・27年度に演習(看護基礎教育課程必修科目)を受講した3年次生205名(26年度99名、27年度106名)のうち研究へ同意した205名を対象とした。既存資料分析、自治体でのフィールドワーク(地区踏査・専門職インタビュー)により、実在地域の地域看護診断を行った。演習終了後に学生が記載した自己評価シートをデータとした。学習到達度16項目の記述統計を算出し、自由記述回答を質的に分析した。所属大学倫理委員会の承認を得た。 【結果】到達度の傾向は2年間ともにほぼ同様で16項目中最高平均は、「収集した情報をアセスメントし地域特性を見出す」、最低平均は「系統的・経時的に情報収集し継続してアセスメントする」であった。理解が進んだこととして、《多角的な収集情報の統合とアセスメントにより地域の特性が見える》などが挙げられた。看護専門分野での活用については《対象を取り巻く地域環境をふまえ退院後の生活を想像する》などが挙げられた。 【結論】既存資料分析とフィールドワークなど多様な方法により地域看護診断に関する理解ができたと考えられた。看護基礎教育課程における地域看護診断演習は、学士課程における看護実践能力の修得にも寄与する可能性が示唆された。}, pages = {20--28}, title = {看護基礎教育課程における地域看護診断演習プログラムの評価}, volume = {10}, year = {2017}, yomi = {アリモト, アズサ and タダカ, エツコ and オオコウチ, アヤコ and イトウ, エリコ and シラタニ, カエ} }