| Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
| 公開日 |
2023-05-15 |
| タイトル |
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タイトル |
注腸による整復後に待機的手術を施行した直腸S状部癌による成人腸重積症の1 例 |
| タイトル |
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タイトル |
AN ADULT CASE OF INVAGINATION DUE TO RECTOSIGMOID CANCER THAT UNDERWENT ELECTIVE SURGERY AFTER RECONSTRUCTION BY ENEMA |
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言語 |
en |
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言語 |
jpn |
| キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
成人腸重積症｜直腸腸重積｜直腸癌 |
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言語 |
en |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
adult invagination｜rectal invagination｜rectal cancer |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
journal article |
| 著者 |
秋元, 規宏
澤崎, 翔
樋口, 晃生
箕輪, 和陽
土屋, 皓平
栗原, 正輝
加藤, 綾
川邉, 泰一
利野, 靖
佐伯, 博行
Akimoto, Norihiro
Sawazaki, Sho
Higushi, Akio
Minowa, Kazuaki
Tsuchiya, Kouhei
Kurihara, Masaki
Kato, Aya
Kawabe, Taiichi
Rino, Yasushi
Saeki, Hiroyuki
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| 抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
症例は73歳男性．便秘および血便を主訴に救急外来を受診した．腹部は所見なく，直腸診で肛門縁より約7 ㎝の直腸前壁に腫瘤を触知した．造影CTで，軸断面で直腸に重積像，冠状断で同部位にmulti consentric ring sign を認め腸重積症と診断した．注腸造影では直腸に蟹爪様の所見を認め，送気により整復した. 腹部は所見なく，排便も認めていたため，全身精査後に待機的に手術を行う方針とした．下部消化管内視鏡検査で肛門縁から約15㎝のRS部に半周性の1 型腫瘍を認め，生検で高分化腺癌であった．直腸RS癌による腸重積症の診断で，入院9 日目に開腹高位前方切除術，D 3 リンパ節郭清を行った．開腹すると骨盤内の岬角より尾側の直腸RS部に腫瘍の壁変形を認めた．重積は認めず，腸管の浮腫状変化は軽度であったため，一期的に切除吻合した．切除標本では40×30mm，環周率50%の1 型腫瘍を認め，病理組織学的検査はtub 2 ，pT 2 ，ly 1 ，v 1 ，pN 0 （ 0 /23），pStage Ⅰであった．術後経過は良好で，術後7 日目に軽快退院した．成人の腸重積は小児と比べて稀な疾患であり，また直腸腸重積症は稀であるため，若干の文献的考察を加えて報告する． |
| 書誌情報 |
横浜医学
en : YOKOHAMA MEDICAL JOURNAL
巻 74,
号 2,
p. 67-71,
発行日 2023-04-30
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| 出版者 |
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出版者 |
横浜市立大学医学会 |
| ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
0372-7726 |
横浜医学74巻2号（秋元 規宏） (883.4 kB)
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